どうもーくまおです。
最近テレワークの回数が増えて家に居ることが多いせいか体重増加が気になっています。
毎日苦痛だった電車に乗らないのは良い事なのですが、積極的に動くことをしないとあっという間にデブデブになりそうです。(笑)
お腹周りが気になっているので「腹筋ローラー」を使っているのですが、やはり根本的に通勤がなくなった分動かなくなっているので、食事の方も気にしないとダメかもしれないですね。
夏も近くなってきましたし、まだ今なら間に合うので運動をしながら食事も気にしてモテボディを手に入れたいと思います。(おっさんがまだモテたいかとは言わないで下さい。)
さて、普段各種支払をする時はクレジットカードもしくは電子マネーを使っていますが、くまおはクレジットカード払いが出来るときは「楽天カード」を使っていることが多いです。
その「楽天カード」が6月より一部改悪されてしまうので記事にしていきます。
楽天カードとは
まず、楽天カードの改悪内容の前に楽天カードの内容について説明していきます。
楽天カードは、楽天グループ株式会社傘下の楽天カード株式会社が発行しているクレジットカードです。
現在会員数は、2,100万人(2020年11月現在)を超えており、2020年度(1月~12月)のカードショッピング取引高が11兆円を越えています。
楽天カードの魅力といえば、やはり楽天カードを100円使うごとに1ポイント付く「楽天ポイント」でしょう。
「楽天ポイント」は、楽天グループが運営している「楽天市場」で1ポイント=1円として使用することが出来ます。
「楽天市場」は、インターネットショッピングモールの一種で、その他に有名なところで「amazon」や「Yahoo!ショッピング」などがあります。
「楽天市場」は、様々な商店が出店しており、日常生活で使用するものであれば、ほとんどのものが売られています。
そのため、昨今のコロナによる外出自粛の影響もあり、こういったインターネットショッピングで買い物をする人も多いのではないでしょうか。
「楽天市場」での買い物を「楽天カード」で支払えば、通常の3倍の100円につき3ポイントを得られて大変お得です。
また、「楽天カード」は、電話料金やインターネット料金、水道光熱費の支払いでも100円につき1ポイント得ることができます。(ただし、2021年6月より一部変更あり)
「楽天市場」での買い物だけでなく、毎月の公共料金などの支払いでもポイントが付くので、普通に生活しいてるだけでも結構なポイントが貯まります。
今は共通ポイントが利用出来る実店舗も多数あり、楽天ポイントを導入しているお店は増えています。
「楽天カード」で買い物や公共料金支払いをすれば「楽天ポイント」を沢山貯める事ができ、様々な店舗で使用することが出来るので大変利便性が高いポイントと言えます。
また、楽天カードは年会費も永年無料で、審査さえ通れば誰でも持つことができますので、「楽天市場」で買い物をする人で「楽天ポイント」を沢山ほしい人は是非持っていたいカードです。
改悪内容
ここまでは「楽天カード」と「楽天ポイント」について説明しました。
「楽天カード」は「楽天ポイント」を貯めるのためには必須のカードでありますが、その「楽天カード」が改悪されることになりました。
変更内容は以下の通りです。
2021年6月ご利用分より、公共料金等のご利用分における楽天カード利用獲得ポイントの進呈条件を変更させていただきます。
詳細につきましては、下記をご確認ください。
※下記に記載の「変更の対象となるご利用分」以外につきましては、楽天ポイント進呈条件に変更ございません。引き続き、楽天カードをご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
<変更の対象となるご利用分>
・公共料金(電気、ガス、水道)
・税金(国税、都道府県税など)
・国民年金保険料
・Yahoo!公金支払い
※ご利用先の詳細につきましては、下記ページをご確認ください。
https://www.rakuten-card.co.jp/point/pointrate/<楽天ポイント進呈条件>
■変更前
100円ご利用につき1ポイント
■変更後
500円ご利用につき1ポイント<適用開始日>
楽天カード株式会社
2021年6月1日
※楽天カードのご利用明細に記載のご利用日が6月1日以降のものが対象となります。
6月1日から公共料金、税金、国民年金の支払いに「楽天カード」を使って支払った場合、100円につき1ポイントから500円につき1ポイントに大幅減額されます。
楽天カードを公共料金の引き落としに設定していた方にとっては大打撃となる内容です。
くまおもメインのポイントとして楽天ポイントを貯めていましたので、この変更は大変ショックを受けました。
今まで公共料金だけでも年間20万円以上を楽天カードで支払いをしていましたので、年間2,000ポイントは貰っていました。
6月以降は年間20万円支払っても400ポイントしか貰えません。さらに500円で1ポイントですので、500以下の支払い分は切り捨てられます。そのため実際はもう少し減るでしょう。
この差の1,600ポイントを少ないと考えるか大きいと考えるかで、今後の自分の資産形成に影響があると私は考えます。特に公共料金などの支払いは一度クレジットカード払いに設定すれば自然とポイントが貯まりますので、高還元のクレジットカード払いを設定することは大切です。
今回変更された理由までは記載されていませんが、やはり楽天が携帯電話事業へ参入し、その初期投資などにより苦しい状況なのかも知れません。
今後ポイントが上がる可能性もありますが、それを願っていても個人ではどうすることも出来ないので自分で出来ることをやりましょう。
今後の公共料金や税金の支払いをどうするか
では、楽天カードの代わりに公共料金や税金支払いをするときのクレジットカードは何が良いか。
楽天カードでは、100円につき1ポイント付与されていたので、同程度の還元率のクレジットカードを探しました。
その結果、「リクルートカード」を使う事に決めました。
なぜ「リクルートカード」にしたかというと、まず還元率が1.2%と楽天カードを上回る驚異の高還元率だからです。
一般的にクレジットカードで還元率は0.5%程度が主流で、1%になると高還元の部類となりますが、「リクルートカード」は還元率が1.2%と頭一つ抜けています。
もちろん、これよりも高いクレジットカードもありますが、年会費が掛かったり、加入条件が厳しいなど、必ずしも誰もが入手できるとは限りません。
しかし、「リクルートカード」は、年会費永年無料で還元率が1.2%と高還元率でありながら、年会費も掛からないので持っていて損がないクレジットカードです。
また、「リクルートカード」払いで得たポイントは、共通ポイント「Ponta」や「dPOINT(2021年5月24日より可能)」に交換することが出来ます。
「Ponta」や「dPOINT」は楽天の「楽天ポイント」と並ぶ実店舗でも利用が出来る共通ポイントになっており、使う場所には困りません。
今後6月以降楽天カードで公共料金や税金を支払っていた人達が、「クレジット支払い難民」となって、新たなカードを探し求める事が予想されます。
そうなった時に、くまおはこの「リクルートカード」を推しでいきます。
どのクレジットカードで支払いをすればよいか分からない、とりあえず高還元率のクレジットカードで支払いたいと考えている方には、「リクルートカード」をおすすめします。
今後楽天カードがおすすめできないのか
最期にこの改悪により「楽天カード」はおすすめ出来ないカードになってしまうのか。という疑問に答えていきます。
まず、答えとしては今後も楽天カードはおすすめできます。
なぜ、楽天カードが今後もおすすめできるかというと、楽天市場で使用すれば引き続き100円につき3%ポイント還元は変わらず、公共料金や税金の支払い以外であれば100円につき1%のポイント還元は変わらないからです。
今回の改悪は、確かに楽天カードをメインに使っていたユーザーに対して大きな打撃となっています。しかし、今回還元率が悪化した公共料金や税金以外にも通信費の支払いや楽天市場での買い物など日常的に支払う項目は沢山あります。
そういった今回改悪された部分以外も変更されなければ、以前と同じように使用して問題ないでしょう。
また、投資を行っている方であれば、楽天カードで投資信託を購入すると100円につき1%ポイント還元される仕組みを利用されている人も多いでしょう。他の会社でも投資信託をクレジットカード払いで購入したら還元されるところもありますが、楽天ほど高還元ではありません。
以上のことから、楽天カードは以前と同じようメインで使いながら、公共料金や税金の支払いは他の楽天よりも還元率が高いクレジットカードで支払うのがもっとも良い選択肢と言えそうです。
まとめ
6月1日から楽天カードでの公共料金や税金のクレジット払いが100円で1ポイントから500円で1ポイントへ大幅に改悪となります。
今まで公共料金や税金を楽天カードで支払っていた方は、他の還元率が高いカードへの変更を検討しましょう。
くまおのおすすめは年会費無料で1.2%還元である「リクルートカード」をおすすめしています。
楽天カードも楽天市場や公共料金・税金以外での支払いは100円で1ポイント還元ですので、特に楽天経済圏を形成されている方は引き続き使っていけるカードです。
ポイント関連は、変更が発生することがありますので常にアンテナを張って大きな変更は起きていないか確認するようにしていきましょう。
くまおも大きな変更があった時は、ブログで記事にしてみなさんに発信していきます。
ではまた次に記事でー