どうもーくまおです。
節税も出来て返戻品を貰える「ふるさと納税」
みなさんも利用していますか。
「ふるさと納税」はサラリーマンでも出来て大変お得ですので、是非利用してほしい制度です。
「ふるさと納税」の詳しい内容は前回の記事で書いていますので、ご確認下さい。
「ふるさと納税」で貰える返戻品は多種多様にあり、欲しい物がないということはないでしょう。返戻品は基本的に自分が欲しい物を貰うのが一番良い選択です。
しかし、逆に選択肢がありすぎてどれがいいか悩んでしまうかもしれません。
今回は数ある返戻品の中から、子育て世代におすすめの返戻品について順位を付けて紹介していきます。
順位は私だったら何を貰うか考えた時にありがたいなと思う順番ですので、参考程度に見てもらえれば幸いです。
目次
ふるさと納税を始める前に調べること
ふるさと納税は、自分が支払う税金の一部を他の自治体に納めることで返戻品が貰えるという制度です。
そのため、始める前に必ず調べてほしい事は、今年の収入がいくら位ある見込みで、そこからふるさと納税が出来る金額を知っておくということです。
あらかじめ調べておかないと限度額を超えてしまい、自己負担額が増えてしまう可能性があります。
必ずふるさと納税の限度額を調べてから始めるようにしましょう。
さて、今回ランキングを作るにあたり擬似的な家族像を作ってみました。
もし、こんな家庭だったらどういった返戻品を貰えばよいかなと考えてランキングにしています。
山田家の場合
家族構成
夫 サラリーマン(30代)
妻 専業主婦(30代)
子共 小学生(7歳)
幼 児(1歳)
世帯年収 6,000,000円
寄付金限度額 69,000円
第5位 お水
第5位は「お水」です。
「お水」を普段購入している家庭であればふるさと納税の返礼品で貰うと色々な地域の水を試してみることができます。
普段購入している「お水」を貰うのも勿論良いのですが、どうせなら地域限定品を貰ってみても楽しいと思います。
容量も自宅で飲む2ℓタイプや外出先で飲むのに丁度よい500mℓもありますので、ご自身の生活にあったタイプが用意されています。
また水は自分で購入すると持って帰るのが大変ですが、返礼品で貰えば自宅まで届けてくれます。
車を持っていない家庭であれば一度の買い物で数本持ち帰るのがやっとだと思いますので大変ありがたいですね。
例 山田家の場合
【ふるさと納税】青森県 鰺ヶ沢町 白神山地の水 2L×12本 ナチュラルウォーター 10,000円
家まで届けてくれておいしい水が飲める幸せ!
第4位 お肉・魚介類
第4位は「お肉・魚介類」です。
ふるさと納税の返戻品ランキングでは常に上位に位置しており大変人気があるジャンルです。
「お肉・魚介類」は大人も子供も好きな人が多く貰って困らない食材ですね。「お肉・魚介類」は色々な自治体で返戻品にしており牛・豚・鳥・魚・蟹・海老など多種多様な食材が用意されています。
ふるさと納税のサイトではカテゴリー別に細かく分けられていますので、欲しい食材を選んで産地などを詳しく確認することも可能です。
ブランド名がついた高級品から子育て家族にも有りがたい量が沢山ある品もありますので、家族の構成によって選べるのも魅力です。
普段は高級で食べられないブランド肉や蟹なども、ふるさと納税で貰えば罪悪感も少なく食べられます。
節約ばかりではで疲れてしまうのでたまには贅沢して息抜きとして利用するのもいいでしょう。
例 山田家の場合
【ふるさと納税】宮崎県都城市 都城産「前田さん家のスウィートポーク」5kg切り落とし 15,000円
沢山食べる夫や息子も大満足!
ちなみに上記の写真はスウィートポークではこざいません(笑)
第3位 おむつ
第3位は「おむつ」です。
家族にまだおむつが取れていない子供が居る家庭であれば、おすすめなのが「おむつ」です。
子供がいる家庭であれば分かると思いますが、おむつ代って結構かかるんですよね。それにおむつは腐る物でもないですし、必要な物ですから貰って損はありません。
ふるさと納税で「おむつ」を貰えば本来購入するはずだったおむつ代が浮きますので、他に必要な物を購入するでもいいですし、貯金や投資に回してもいいでしょう。
また、結構嵩張るので購入するのも案外大変です。その点返戻品で貰えば家まで届けてくれるのもありがたいところです。
例 山田家の場合
【ふるさと納税】静岡県 掛川市 ユニ・チャーム ムーニーマンエアフィット「はかせるおむつ」 12,000円
歩くようになってテープからはかせるおむつになった子供にも安心!
第2位 お米
第2位は「お水」です。
やはり食品を貰うのであれば外せないのが「お米」です。
日本人であれば1日1回は口にするであろう主食である「お米」。返戻品で貰えばその分食費が浮きます。
返戻品で用意されている「お米」は、産地やブランドも多種多様にあり、普段食べたことのないお米を楽しむことが出来ます。
甘みが強いものやあっさりしたものなどがあり、こういった機会に食べ比べしてみるのもいいかと思います。
お米は重いですので、家まで届けてくれるふるさと納税は本当にありがたい制度です。
また、やや高額な寄付になりますが、6か月や1年間毎月お米を届けてくれるサービスをしている自治体などもあります。
育ち盛りの子供がいる家庭ではお米の消費量が多くなりますので、重いお米を月に何度も購入しに行かなくなるだけでも生活が楽なりますので限度額に余裕があれば検討してみるのもいいですね。
例 山田家の場合
【ふるさと納税】山形県 寒河江市 2020年産 たっぷり新米20kg! 「清流寒河江川育ち 山形産はえぬき」 18,000円
家族みんなでおいしいお米を沢山食べれてサイコー!!
第1位 日用品(ティッシュ・トイレットペーパー)
第1位は「日用品(ティッシュ・トイレットペーパー)」です。
ふるさと納税の返礼品のなかで一番オススメしたいのが日用品(ティッシュ・トイレットペーパー)です。
日用品は生活のなかで確実に使用しますし、腐ることはありません。
家族がいると消費する量も多く普段の生活コストに少なからず影響を与えます。
我が家も子供が小さいこともあり、事あるごとにティッシュを使います。1か月でかなり消費しますのでふるさと納税でもらえると大変ありがたいです。
独身の方や夫婦2人など少人数の家庭であれば量は減りますが、高級ティッシュなどもありますのでそういった調整ができるも嬉しい部分です。
ただし、返戻品は一気に送られて来ますので保管場所だけは予め確保するようにして下さい。
例 山田家の場合
【ふるさと納税】静岡県 富士市 エリエール トイレットティシュー トイレットペーパー ダブル 12R×6パック 72個14,000円
家族で使っても数か月は持つ大容量でみんな大満足!!!
おすすめしない返戻品「野菜」
おすすめしない返戻品は「野菜」です。
最初にお断りしておきますが、あくまで私個人の感想になりますので参考までにご覧ください。
なぜ「野菜」をおすすめしないかというと消費期限が短いことです。
野菜は生ものですので、貰ったらすぐに消費しないといけません。
先ほどおすすめの返戻品で紹介した「お肉・魚介類」や「お米」は同じ食品ですが、冷凍するなどすれば長期保存が可能です。
しかし「野菜」特に葉物の場合は、1週間程度しか持ちません。
返戻品はその性質上一度に送られてきますので、量が多過ぎて食べきれず結果的には捨ててしまう羽目になります。
過去にふるさと納税で野菜を貰った事がありますが、その時は天候不良で野菜の種類が取れず、同じ種類の野菜を大量に送られてきました。
頂いた物ですので文句は言えませんが、予想していたものとは違っていたのでがっかりした記憶があります。
「野菜」はそういったことがありますので、もし貰う場合は承知しておいた方が懸命です。
返戻品を活用して生活を豊かにしよう
ふるさと納税で貰える返戻品は様々な種類があり、ご自身の家庭にあった物を選ぶのが一番良いです。
その中で今回紹介した返戻品はどれも、「普段から使用するもの」・「保存が効くもの」・「買いに行くのが大変なもの」を中心にしています。
返戻品で生活コストが減ればその分現金が余ることになりますので、貯蓄や投資に回すことや旅行費用にも利用することが出来ます。
何を貰うか迷っている方は、今回のランキングを参考にご自身の家庭にあった返戻品を選んでみて下さい。
ふるさと納税をかしこく活用して是非生活を豊かにして下さい。
くまおも今年は「日用品」を中心にふるさと納税をします。
それではまた次の記事でー