株式投資

【2021年3月分】配当金実績(米国株7社から入金)

どうもーくまおです。

5月になりすごしやすい日が続いていますね。

本当なら連休中どこかへ出かけたい所ですが、緊急事態宣言が出されているのでそうもいかないのが悲しいところです。

最近家にいることが増えたので、健康維持のため体を鍛えることにハマっています。

先日体を鍛える器具として「腹筋ローラー」(通称 コロコロ)を購入しました。

始めて使ってみましたが、正しく使えば腹筋にダイレクトに効きます。

30代を過ぎると、代謝が落ちてきてあっという間に太ってしまいます。

特にお腹周りは浮き輪のように脂肪がついてしまいますので、気になり始めたら「腹筋ローラー」はおすすめです。

値段も2千円~3千円とそれほど高くなく場所も取らないので、ジムへ行ったりするのを考えると大変コストパフォーマンが良い商品となっています。

一緒に使って、夏にはムキムキになれるように頑張りましょう。

さて、3月分の配当が入金されましたので記事にしていきます。

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3月分 配当金実績

  • 米国株  7社  受取額合計 50,598円
  • 日本株  0社  受取額合計    0円
  • 合 計  7社  受取額合計 50,598円

配当金実績は、米国株から50,598円、日本株からは入金がありませんでしたので、合計50,598円となっております。

現在実践している投資手法は高配当株投資ですので、配当に積極的な米国株を中心に投資しています。

米国は年4回配当を出す企業が多いですので、配当再投資がしやすく資産の最大化が図れます。

また、米国株の方が日本株に比べ配当利回りが高い企業が多いのが魅力です。

高配当株投資は、なるべく安い時期に仕込んで長期で保有していくことが上手くいく秘訣です

今月は合計で50,598円の入金となっています。多少のブレはありますが、毎月30,000円前後の入金があります。3月は、前月と比べて2万円以上多い入金となっています。

3月に配当金支払いがある企業は、米国株7社からでした。去年の月から比べると米国株1社新しい企業を購入しております。

今後も長期間高配当を見込める企業を定期的に購入していきます。

次に入金された配当金内訳を見ていきます。

1.米国株

米国株 税引前(ドルベース)内訳

米国株の3月配当金は7社から合計595.01ドル入金されています。配当金が入金された7社の内2社について簡単に説明します。

1つ目は、【SPYD】SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETFです。

【SPYD】は上場投資信託に分類される銘柄になります。

SPYDは米国主要500社で構成された「S&P500」の中から、配当利回りの高い企業上位80社を購入して、主に高配当収入を得ることが目的となっています。

日本人個人投資家で米国株中心の高配当株投資をしている方に大変人気がある銘柄になります。

【SPYD】は去年のコロナによる暴落で1株39ドルから20ドル前半にまで売り込まれました。その後は、20ドル後半で取引されていました。

しかし、11月ごろから株価が上昇を始め、2021年4月30日の終値は40.21ドルとコロナによる暴落前の価格を超えて上昇しており復活を遂げています。

大幅上昇しておりますが、いまだ分配利回りは4.68%と高い水準を維持しており、高配当投資銘柄としては十分高配当といえる水準です。

また、ETF(上場投資信託)は運用するうえで経費が掛かりますが、【SPYD】は0.07%と低水準となっております。

高配当株投資では、配当利回り(分配利回り)の他に気にしなければならないのがこの経費率で、この数値が高いとそれだけ運用コストが高く、結果的にリターンが減ることになります。

その点、米国株ETFの【VYM】・【HDV】・【SPYD】はどれも経費率が低く大変優秀です。また、ETFはその銘柄の投資基準にそって保有株式をリバランスしてくれますので、面倒なメンテナンスを自分で行わなくて良いのもメリットです。

本業が忙しくなかなか投資した株式のメンテナンスが出来ない人も、自動でメンテナンスをしてくれるのでETFはおすすめです。

【SPYD】の分配金は、去年3月の分配金が0.396187ドルで今年3月の分配金が0.636159ドルとなり+60.5%増と大幅に増加しております。

もちろん今後もこれだけの分売金を貰える補償はありませんが、投資先としては十分魅力的といえそうです。

2社目の会社は【JNJ】ジョンソン&ジョンソンです。

ジョンソン&ジョンソンは、「バンドエイド」、「リステリン」、「アキュビュー」などの一般消費財や医療機器、「がん」、「免疫疾患」などに対する医療用医薬品を製造している企業です。

「バンドエイド」、「リステリン」などは日本でも馴染みがあり、ご存知の方も多いかと思います。

現在は世界的にコロナウィルス流行を受け、ワクチンも開発をしており、米国などで使用されています。

同社は、一般消費財や医療用医薬品の製造など、様々な業務をおこなっており業績は安定しています。

また、同社は59年連続増配している「配当王」銘柄で、保有しているだけで毎年配当金が増加する大変すばらしい銘柄です。

配当利回りは直近2.5%とそれほど高くはありませんが、早くに保有すれば毎年増配されますので、自然と利回りは上昇していきます。

こういった、長期間にわたって増配をしている企業があるのも米国株の魅力です。特に「配当王」と言われる50年以上も連続増配を続けている銘柄は、高配当株投資をするうえで持っておきたい銘柄といえます。

どの銘柄を買えば迷ったときは、「配当王」銘柄選ぶもの良い選択肢といえそうです。

米国株 受取額(円ベース)内訳

3月の入金額は、日本円で50,598円となっており、米国株は年間4回入金されますので、前回同銘柄の入金月である12月と比較すると-2,465円減(-4.6%)となっています。

今回配当金の入金があったのは7社となっていますが、去年の12月は【KO】コカコーラの配当金が入金されていたため減少しています。【KO】コカコーラからの入金額を除くと2,886円増(+6.0%)となりました。

増加率としては、+6.0%とまずまずの結果となっています。少しずつではありますが増加しておりますので、このままのペースで投資を続けていきます。

【2020年度分】配当金累計実績をしたみた結果…まさかこんな事に12月分の米国株と日本株からの配当金実績と2020年度累計配当金実績の記事です。 米国高配当株を中心に、保有している株式からの配当金を銘柄別に報告しています。 12月は米国株8社と日本株9社から配当金が入金されました。 配当金の使い道についても記事にしています。 2020年度累計配当実績は驚きの結果となりました。...

2.日本株

日本株からは、入金がありませんでした。

実は例年であればこの時期に配当金が入金される企業を保有しています。

その企業は【すかいらーく】です。

【すかいらーく】はファミリーレストランのガストやジョナサンなどを全国的に展開している企業です。株主優待が充実しているので、個人投資家にも大変人気があります。

しかし、この昨今のコロナの影響により客数が大きく減少してしまい、結果として2020年度の決算では-172億円の当期損失となっております。

そのため、配当金は0円となってしまいました。コロナの影響で仕方がない部分もありますが、高配当投資をする上で、減配や無配は大きな打撃になります。

個別銘柄をもっていればこういったことは起こり得るので、リスクを分散させるためにも同じ銘柄に資金を集中させずに分散させることが大切です。

幸い、【すかいらーく】は株主優待も実施しておりますので、まったく分配がなかったわけではないのでよかったところではあります。【すかいらーく】は個人株主が多い銘柄ですので、株主優待も廃止となれば株価が暴落することが予想されます。そこだけは死守してほしいものです。

配当金 前年同月との比較

配当金の増加を確認する指標として、前年同月と比較していきます。

2020年3月の配当金は20,813円で+29,785円増(+243.1%増)となっています。

前年同月と比較して大幅増加となっていますが、前年3月のコロナショックによる株価暴落時に主に【SPYD】を多く購入しました。そのため、2021年3月の配当金は大幅増加となりました。

長く株式市場にいるとこういった○○ショックに遭遇することがあります。本来の株価より安く仕込めるチャンスなので、常に市場を注視しながらこういった○○ショックのように高値から30%・40%と大幅に下落した時に買い進めていきます。

3月配当金の使い道

3月は米国株7社から合計50,598円入金されました。

この配当金は、前月と同じように米国株を購入するための原資とします。

相変わらず世界的に株価は高値で推移しており、高配当株投資先として魅力がある投資先はなかな見つかりません。

高配当株投資では、配当金はすぐに再投資してお金にお金を生んでもらう状態を続けることが望ましいです。

ただ、あまり高値圏で購入してもよいものなのか悩ましい状態が続いています。

ですので、今はあまり大きく買うのではなく、会社の収支や今後継続して配当が支払われる企業を厳選して少しずつ購入するとよいでしょう。

今は少し仕事も落ち着いて自分の時間が取れますので、投資や自己研鑚に時間を取っていきたいと考えています。もしこのまま投資が上手くいってリタイアが出来きたときに少しでも自分で何でも構わないので収入を得る方法を摸索しておかなければなりません。

会社を辞めるということは、自由である代わりに自分で生活資金を確保しなければならなくなりますから、そのためには知識を付けたり手に職を付けることが必要になります。

働いている今であれば多少失敗をしても給料という定期的に収入を得る方法を確保していますので、大きな初期投資をすることでなければかすり傷程度で済みますからね。

自分に何が向いているかわからないという人も、とりあえず自分が興味があることから挑戦することをおすすめします。

失敗してもその経験は残りますので何かしら興味があることを始めることは大切です。最初の一歩は大変ですが、歩き出せば案外出来るものですので皆さんも何でもいいので自分が興味を始めてみて下さい。そうすれば新しい自分が見つかるかもしれません。

是非いっしょにがんばりましょう。

それではまた次の記事でー

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