はじまりましたー
株式紹介のお時間です。
サラリーマンの方は毎日行きたくない会社にいって、上司に怒られ、部下からは突き上げら日々。
「早く年金を貰って悠々自適な生活をしたい」
そんな想いを抱きながら生活している方が多いと思います。
そんな人に朗報です。
65歳まで貰えない年金を自分で作ることができます。
それは自分で高配当の株式を買うことです。
くまおが実際購入している株式を紹介するこのコーナー。
株式紹介:SPYD
1.企業概要
今回紹介するのはSPYD(SPDR ポートフォリオS&P 500高配当株式ETF)です。
こちらはステート・ストリート社が提供している上場投資信託(ETF)です。
ファンド概要は下記の通りです。
S&P500高配当指数(同指数)のトータルリターン(経費控除前)のパフォーマンスに概ね連動する投資成果を上げることを目標とする。同指数は、配当利回りに基づき、S&P500指数の採用銘柄のうち配当支払い上位80銘柄のパフォーマンスを計測することを目標とする指数である。
(SBI証券より引用)
上場投資信託(ETF)はファンドが決められた指数に応じて該当する複数の企業の株を購入して一つの証券にしたものをいいます。
運用はふぁんどがしてくれますので、個別株に比べ管理がしやすくなっております。
私のその管理のしやすさから投資総額の10%程度を占めています。
長期投資において、管理が楽というのはとても大切なことです。
特に兼業投資家にとって管理に時間を取られてしまっては、本業に支障が出かねません。
投資はやってみたいが、時間を取られたくないという方には特におすすめです。
2.配当金
このSPYDのいいところは何と言っても分配利回りの高さです。
分配利回りとは、株式でいう所の配当利回りと同じようなもので、2020年6月26日現在で「6.24%」あります。
いやー 高いですよねー。
このコロナショックでかなり値段を下げましたから、利回りがかなり上がっております。
今銀行に預けてもほとんど利息が付かないことを考えると、個人的には買っておいて損はないと考えております。
上場投資信託(ETF)のいいところは株式の入れ替えを運用会社が行ってくれるところです。
個別株の場合、自分で投資判断をしなければならず、特に購入した後の管理が大変になることがあると思います。
サラリーマンにはちと厳しいですよね。
それも全部運用会社がやってくれます。
すぼらな自分にはぴったりです。
3.信託報酬
上場投資信託(ETF)はファンドに株式の管理をお願いするための手数料が必要になります。
その手数料が「信託報酬」です。
信託報酬はもちろん安ければ安いほど購入者側が有利になります。
そしてSPYDの信託報酬は「0.07%」
や 安い 安いぞーーー
0.7%じゃありませんよ 0.07%です。
100万円を預けても年間で700円です。
私がこの前ぶん投げた某日本の有名投資信託なんて、1%超えてますからね。
その安さがわかるかと思います。
ですのでこのETFを安くなった時に買い付けていけば、自動的に不労所得を増やしてくれます。
配当金の額も大切ですが信託報酬もぜひ気にして下さい。
みなさんもこのような高配当ETFを買い付けて、不労所得を増やしていきましょう。
最後に投資あくまでの自己責任ですので、ご自身で納得して購入をお願いいたします。
ではまた次の記事でー