株式投資

【2020年6月分】配当金実績

どうもーくまおです。

突然ですがみなさんは何かを収集することが好きですか?

私は子供の頃ビックリマンシールを集めるのが好きで親からもらったお小遣いをやりくりして集めていました。

あの時の「ヘッドロココ」が出た時の感動を今でも覚えています。
(年齢が違う方は何の事か分からないと思いますがあまり出ない貴重なシールの名前です。)

大人になってもやはり何かを収集するのが好きで、今は株を収集する事にハマっています。

一時期はキャビタルゲイン狙いで短期間の売買を頻繁におこなっておりましたが、私にはこの手法はあまり向いておらず、仕事に支障をきたす時もあったため現在は止めております。

今は高配当の米国株を中心に日本株も購入しながら地道に利益を積み上げていく手法に変えております。

今回は、私が保有している株式の6月分配当金実績について報告します。

今更6月分ということで大分遅い報告になってしまいますが、7月分からはなるべく早く報告出来るようにしていきます。

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6月分 配当金実績

米国株  6社  受取額合計 32,430円
日本株  5社  受取額合計 32,674円
合計   11社  受取額合計 65,104円

配当実績は合計で65,104円となっております
毎月これぐらい入ってくればいいですが、日本の企業は3月決算が多く、配当金の支払日が6月に集中するため日本株の金額が多くなっております。

実際私が購入している株の割合は米国株7:日本株3ぐらいですので、年間トータルの受取額は米国株の方が高くなります。

米国企業は株主を大切にしており株主還元に積極的です。

そのため株式を長期保有するのに向いてと感じ米国株の割合を多くしております。

ただ、近年日本の企業も株主還元に積極的になってきており、米国に比べ配当性向に余裕がある企業が多いので、日本の優良企業に長期投資するのもありだと思います。

もし良い株がありましたら是非教えて下さい。

では6月配当金の内訳を確認してみましょう。

1.米国株

米国株 税引前(ドルベース)内訳

6月は6社から372.7ドルの入金がありました。
米国株はドルで直接証券口座に入金されます。

一番多くの入金があったのは「SPYD」からで、複数の株式をまとめて一つの証券とした「ETF」という商品になります。

ETFとは日本語で「上場投資信託」という意味で、金融商品取引所で取引される、NYダウや日経平均などのある指数に連動するように運用されている投資信託の一種です。

「SPYD」については過去に記事を書いておりますので興味のある方はご覧下さい。

kabutousi
【株式紹介】高分配 SPYD 米国高配当ETFであるspydの紹介記事です。...

「SPYD」はファンドが定期的に組入れ銘柄を入れ替えてくれますので、運用が楽なのがいいですよね。今年はコロナの影響で配当金(分配金)は減少しておりますが、そのうち回復してくると思いますので、また金額が安くなれば買い増ししていきます。

次に多いのが「XOM」(エクソンモービル)です。

エクソンモービルはアメリカに本社を置くスーパーメジャーと呼ばれる6社のうちの1社で石油メジャー最大手の総合エネルギー企業です。

2020年4月に歴史的な原油安に見舞われ、エクソンモービルも原油を扱っているため大きく株価を下げました。今は少し持ち直してはいますが、依然として安値が続いています。

安値が続いているということは、人気がないことを意味します。
あえてその株を買いに行くか、株価が上値を向いてから買いに向かうか迷う所ですね。

私は少額ですが段階的に購入して平均単価を下げています。

先ほどの「SPYD」と違い個別株はその会社の業績が悪くなると最悪減配や無配といったことにもなりかねませんので、購入するにしても定期的に決算値を確認することをお勧めします。

その他「MMM」・「VYM」などといった企業やETFから入金がありました。

米国株 受取額(円ベース)内訳

先ほどの米国株の配当金を税引き後の日本円に直したグラフになります。

円ベースで32,430円になります。
米国株は3か月に1回入金される株が多いですので、減配がない限り3か月に1回これぐらいの入金がされることになります。

これぐらいの金額になると、月の通信費と光熱費ぐらいは賄えるのでとてもありがたいですよね。

基本的にいただいた配当金は再投資の資金に充てています。
こうすることで、複利の効果により雪だるま式に配当金額が増えていきます。(使いたい気持ちを筋トレをして押さえています。)

2.日本株

日本株 受取額(円ベース)内訳

6月は5社から税引き後で32,674ドルの入金がありました。

一番多くの入金があったのは「プロシップ」からで、こちらは1969年創業のソフトウェア会社で主に固定資産のソフトウェアを手掛けています。

固定資産ソフトウェアでは国内シェアトップの企業になります。
固定資産ソフトというと主に経理で使用するソフトですが、一般的にはあまりなじみがなく、あまり知られていない企業ですが、大変優良企業ですので私は他の日本企業と比べて多く株式を保有しております。

今度「プロシップ」の記事についても書いていこうと思います。

次に多いのが「アイドママーケティングコミュニケーションズ」になります。

こちらは小売業を中心に商品価値や商品価格を適切に消費者へピーアールし、販売までの経路全体を実際の店舗とネットでカバーする統合型の販売促進サービスを提供する企業になります。

小売業はインターネット販売との競争が激化して今までのようにはいかないのでこういった業界が伸びると思いこちらの株を保有しています。

ただ、購入したタイミングが悪くかなりの含み損を抱えていますので、今は塩漬けになっています。今のところ配当金をしっかり支払われているのでこのまま保有していきます。

その他「リコーリース」、「オリックス」と続きます。

「リコーリース」・「オリックス」については過去に記事を書いておりますので興味のある方はご覧下さい。

【株式紹介】8566 リコーリース高配当株のリコーリースの事業内容および業績の紹介をしています。...

【株式紹介】8591 オリックス オリックスの株を紹介する記事です。 ...

3.合計(米国株+日本株)

米国株と日本株の配当金割合は、ほとんど同じになっております。こうやって見ると税引き前は8万円を超えているんですね。

税金が1万5千円も取られているのが悲しいですね。これでも一部はNISAを使って非課税になっている株式もあるので多少は節税出来ていますが、もう少し税金が安くなると再投資した時の複利の効果が大きくなるんですが…

ジュニアNISAも法律が変わって大分使いやすくなっているようですので子供たちの口座を作ろうと考えております。

また開設したらその辺も記事にしていきます。

このように配当金が少額でもを積み上がっていくと、今までやりくりしながら購入してきた株たちが頑張って稼いできてくれて、手塩にかけた自分の子供を見ている様で嬉しいですよね。

また定期的に配当金実績については報告していきます。

ではまた次の記事でー

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