どうもーお久しぶりのくまおです。
超久々のブログ更新になります。
見に来て下さった方は、「もうブログ辞めたんじゃね。」と思われたかも知れませんがそんな事はありません。(笑)
年明けから仕事が超絶激務で、毎日残業・休日出勤やりまくりの社畜丸出しの生活をしていました。
本当はブログ更新もしたかったのですが、その体力もなくズルズルと来てしまい、ここまで更新出来なくなってしまいました。
仕事なので仕方がないですけど、早くこの生活から脱出したい…切実に感じる今日この頃です。
会社員から自由になるには願っているだけではなれません。
そのためにもせっせと株式や投信信託を購入して、自分の夢である経済的自由を手に入れる努力をしていきたいです。
今回は、大分遅くなりましたが12月分の配当実績と2020年度の配当金累計実績について記事にしていきます。
12月分 配当金実績
- 米国株 8社 受取額合計 53,063円
- 日本株 9社 受取額合計 50,564円
- 合 計 17社 受取額合計 103,627円
配当金実績は、米国株から53,063円、日本株から50,564円でしたので合計103,627円となっております。
現在実践している投資手法は高配当株投資ですので、配当に積極的な米国株を中心に投資しています。
米国は年4回配当を出す企業が多いですので、配当再投資がしやすく資産の最大化が図れます。
また、米国株の方が日本株に比べ配当利回りが高い企業が多いのが魅力です。
高配当株投資は、なるべく安い時期に仕込んで長期で保有していくことが上手くいく秘訣です。
日本株についても高配当の大型株を中心に購入しています。
日本株は米国株に比べて収支の悪化で配当金を減配するなど、安定性に欠ける部分もありますが、税制面での優遇や近年配当性向を高めようという企業が増えているので、少しずつですが枚数を増やしています。
今月は合計で103,627円の入金となっています。12月は日本株の配当金が多い月ですので、そのおかげで初めて1か月の配当金が100,000円を超えました。
12月限定のいうなれば「ボーナス」の状態ではありますが、節目の100,000円という大台に乗せる事が出来たことは高配当投資家としては感慨深いものがありますね。
まだまだ、目標には遠いですが日々精進していきます。
次に入金された配当金内訳を見ていきます。
1.米国株
米国株 税引前(ドルベース)内訳
米国株の12月配当金は8社から入金されています。
米国株 受取額(円ベース)内訳
今回は入金された企業が多いので特に注目する銘柄をピックアップして紹介いたします。
1つ目は、【SPYD】SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETFです。
くまおのブログでおなじみ、みんな大好き【SPYD】です。
【SPYD】は上場投資信託に分類される銘柄になります。
SPYDは米国主要500社で構成された「S&P500」の中から、配当利回りの高い企業上位80社を購入して、主に高配当収入を得ることが目的となっています。
日本人個人投資家で米国株中心の高配当株投資をしている方に大変人気がある銘柄になります。
人気の理由はやはり配当利回りの高さになります。
2021年2月22日現在の配当利回りは「4.52%」となっており十分高配当と言えます。
また、最近の株価上昇の恩恵も受けており、コロナショック前の水準まで回復しております。
高配当ETFの良いところは、ファンドがその銘柄に決められた基準でリバランスをしてくれるので、個人でポートフォリオのメンテナンスが不要な所です。
個別株の場合、安定している企業であっても最低1年に1回くらいはその会社の収支や財務状態を確認する必要があります。
その手間を全て行ってくれるというのは、本業を持っている個人投資家にとって大変ありがたいです。
日本のETFもこのような銘柄が出来れば爆発的な人気出ると思うので是非作ってほしいものです。
2社目の会社は【XOM】エクソン・モービルです。
エクソン・モービルは、石油メジャー大手の総合エネルギー企業です。
現在、石油関係は、コロナ禍によるエネルギー需要の低迷などにより売上が激減しています。
そのため、このセクターの企業は大赤字を計上しており大変苦しい状態となっています。
エクソン・モービルも厳しい状況であり、2020年12月期実績は、売上高が前年同期比28.99%減の1,815億2百万ドルと大きく売上減少しております。
当期純利益は224億40百万ドルの大赤字となり、年度通知では40年ぶりの赤字となっています。
ただ、この赤字の中には193億ドルの評価損が含まれていますので、来期以降はここまでの大赤字にはならないかと思われます。
また、配当金も前回四半期から維持しており、今のところ高配当株としての意地を見せているといったところでしょうか。
しかし、このまま厳しい収支の状態が続けば、いずれは高配当金を支払うことが困難になり減配されることでしょう。
業界的には世界がクリーンエネルギーに舵をきっていることもあり厳しい時代が続きますが、全てなくなってしまうということはないので是非頑張ってほしいです。
エクソン・モービルは高配当株ではありますが、減配リスクが常に付き纏っている状態なのでこまめに情報を収集しながら保有を続けるかジャッジしていきます。
米国株 受取額(円ベース)内訳
日本円で53,063円入金されています。
米国株は年間4回入金されますので、前回同銘柄の入金月である9月と比較すると19,228円増(56.8%増)となっています。
高配当株については基本的に一度購入したら減配や無配などにならない限り売却はしない方針で運用しています。
今回配当金が増えた要因は主に【SPYD】の配当が大きく上昇しているためですね。
コロナショックの時に枚数を増やしておりましたが、ここにきていい仕事をしてくれています。
高配当株投資では、大きく株価を落としているときに沢山購入する方が良いのでうまく作戦がはまった感じですかね。
2.日本株
日本株からは9社入金がありました。
日本の会社は年1回もしくは2回の会社が大半ですので、6月または12月に集中する傾向にあります。
くまおの日本株も3月決算の企業が多いですので、12月に中間配当が多く振り込まれました。
その中でも主力なのが、【三菱商事】と【三菱UFJ銀行】です。
どちらも、日本の高配当株筆頭の超大型株です。
景気敏感株なので不景気となった場合に株価が大きく下落する可能性がありますが、基本は配当目的なのでそこはあまり気にしないようにしています。
むしろ株価が大きく下落したときは、買い増すチャンスぐらいの気構えのほうが精神的にも良いでしょう。
どちらも比較的安い時期に仕込みましたので、評価額は十分プラスになっています。
いくら配当目的でも評価額がマイナスよりプラスの方が気分はいいので、全体的に相場が落ちた時にまとめて購入しましょう。
どちらも最近は株価が上昇しているので、購入するのであれば少額ずつ購入できる証券会社で購入することをおすすめします。
2020年度配当金累計実績
2020年度配当金を発表するときがきました!
1年に1度の総決算!!
それではいきます…2020年度の配当金累計実績は……
434,087円でした!!
おおー 我ながら想定していた金額よりだいぶ多いので大変満足しております。
もともと想定していたのは、手取りで月3万円ぐらいはいきたいなと思っていたので、その目標をクリア出来て安心しています。
月別に見てみますと、米国株では1月~3月では2万円を超えるくらいの金額だったのが、10月~12月では2万円後半から5万円まで増えています。
3か月平均をした場合は下記の通りとなっています。
- 1月~3月 22,156円
- 4月~6月 26,303円
- 7月~9月 28,830円
- 10月~12月 35,090円
ご覧の通り順調に配当金が上昇しております。
3月に大きく買い増しをしていますので5月ぐらいから配当金が上昇していますね。
また、米国株は連続増配にも積極的なので買い増しが出来なくてもすこしずつですが貰える配当金が増加します。
日本株は6月と12月に集中して入金されています。
日本株を多く購入したのが3月~4月だったので、12月から本格的に配当金が入金されています。
2021年度の6月の配当金では12月と同程度の5万円ぐらいは入金される予定です。
日本株は米国株に比べやや配当に不安がありますが、リスク分散をするために日本株も少しずつ増やしていきたいです。
来年度は手取りで月4万円、年間48万円を超えることを目標に株式を増やしていきたいです。
12月配当金の使い道
12月は米国株8社、日本株9社で103,627円入金されました。
この配当金は、前月と同じように米国株を購入するための原資とします。
12月の配当金については、NISAの購入枠が復活したことから比較的高配当の米国株を購入していこうと考えています。
現在所有の米国株で保有していないセクターを中心に増やしていきたいので、NISA枠では通信系の企業を購入していきます。
具体的には【T】AT&Tや【VZ】ベライゾン・コミュニケーションズなどの米国通信大手企業を狙っています。
長期間保有することを目的にしていますので、高配当を長年維持できる信頼出来る企業を増やしていきたいですね。
皆さんもすこしずつもいいので高配当株投資を始めてみると今までと違った世界が見えてくると思うので一緒に頑張っていきましょう。
それではまた次の記事でー