株式投資

【2020年9月分】配当金実績

どうもーくまおです。

近頃急に寒くなってきましたね。

早くも我が家では鍋をやりました。

鍋料理は温まるし、妻も作るのが楽なようなので冬になると良く出てきます。

私も大好きなので毎週でも全然OKです。

ふるさと納税でも何回か鍋の食材を貰って食べています。

特においしかったのが金目鯛のしゃぶしゃぶで3年連続で貰っていました。

まだふるさと納税をやった事がなかったら、大変お得な制度ですので是非利用して下さいね。

さて、だいぶ遅くなりましたが9月の配当金が入金されましたので、記事にしていきます。

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9月分 配当金実績

  • 米国株  6社  受取額合計 33,835円
  • 日本株  1社  受取額合計 11,953円
  • 合 計  7社  受取額合計 45,788円

配当金実績は、米国株から33,835円、日本株から11,953円、合計で45,788円となっております。

現在実践している投資手法は高配当株投資ですので、株主還元に積極的な米国株を多めに取得しています。

今月は合計で約45,000円の入金となっていますので、1か月分の光熱水道費や通信費を十分に賄えるぐらいの入金額です。

少しずつですが入金される配当金額が増えていますので、それを励みに投資を続けています。

次に入金された配当金内訳を見ていきます。

1.米国株

米国株 税引前(ドルベース)内訳

米国株の9月配当金は6社から入金されています。

そのうち3社について簡単に紹介していきます。

1社目の会社は【JNJ】ジョンソン&ジョンソンです。

ジョンソン&ジョンソンは、「バンドエイド」、「リステリン」、「アキュビュー」などの一般消費財や医療機器、「がん」、「免疫疾患」などに対する医療用医薬品を製造している企業です。

「バンドエイド」、「リステリン」などは日本でも馴染みがあり、ご存知の方も多いかと思います。

ジョンソン&ジョンソンは、58年間連続増配を続けている会社です。

米国では、連続増配を何十年も続けている会社が沢山あります。

高配当株投資をする時はこういった一部の優秀な企業に投資をしていくのが王道です。

2社目は、【XOM】エクソン・モービルです。

エクソン・モービルは米国石油メジャー大手の総合エネルギー企業です。

原油価格の大幅安の影響により苦戦を強いられており、直近の決算も思わしくありません。

その他の石油メジャーは軒並み減配を行っており、高配当株投資をしている投資家は大打撃を受けました。

正直エクソン・モービルも減配するリスクはゼロではありませんが、人気が無い分高配当になっておりますので、多少のリスクを許容できるのであれば面白い投資先でしょう。

8月の配当金については、エクソン・モービルに再投資しました。

【配当再投資】【XOM】エクソン・モービルに投資した3つの理由保有している株式からの8月分配当金について、【XOM】エクソン・モービルに投資した3つの理由を記事にしています。...

失敗する可能性もありますが、他の投資先にも分散しながらリスクを下げるようにしています。

3つ目は、【SPYD】SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETFです。

SPYDは先ほどの2つとは違いETFになります。

ETFは複数の企業を決められた指数で購入して成長を目指す商品です。

SPYDの場合は米国主要500社で構成された「S&P500」の中から、配当利回りの高い企業上位80社を購入して、主に高配当収入を得ることが目的となっています。

ETFは、当初の指数から外れた企業を自動的に入れ替え(リバランス)してくれますので、初心者でも比較的購入しやすい商品となっています。

私も、今後の高配当株式投資を主力として、枚数を増やしておりました。

しかし、コロナの影響で選定していた企業でも減配や無配なってしまったり、7月のリバランスで企業構成が大きく変更になったことから、大きく分配金が減っています。

2020/9 1株当たり  0.263572ドル

2019/9 1株当たり  0.447676ドル

差 引 1株当たり △0.184104ドル(41.1%減)

前年同期比で41.%減という大減配です。SPYDを主力としていましたが当てが外れてしまいました。しかし購入を始めたのがコロナで大きく株価が落ち込んでいるときでしたので、含み益がある状態です。

ですので、減配は痛いですがまだ利回りとしては悪くないですので保有は続けていきます。

買い増しについても少額ずつ続けていこうと考えています。

米国株 受取額(円ベース)内訳

日本円で33,835円入金されています。

米国株は年間4回入金されますので、前回同銘柄の入金月である6月と比較すると1,405円増(4.3%増)となっています。

少しずつですが、貰える金額が増えていると買い増してよかったなと思えます。

また、9月に入金された金額うち約半分はNISAにより購入していますので、日本円で.約3,700円ほど節税が出来ています

NISAは国が認めた節税制度ですので、うまく活用したいですね。

2.日本株

日本株からは1社入金がありました。

インテージホールディングスは、マーケティングなどを行っている企業です。

詳しくは以前書きました記事をご覧ください。

【株式紹介】4326インテージホールディングスインテージホールディングスの業績と配当金の説明をしています。...

2019年度より決算期を3月31日から6月30日に変更しておりますので、今期の決算のみ15か月と変則な期間になっています。

下方修正をしていましたが、無事前期と同額の配当金となっております。

コロナにより、マーケティングの費用を削減する企業も多いことですから、少し厳しい期間が続くかもしれませんが、コロナが落ち着いて経済活動が本格化すれば次第にマーケティングなどにも費用をかけるようになりますので業績も良くなるでしょう。

また、こういった業界は今後データを使った分析が盛んになれば伸びてきますので、大きく株価が落ち込んだ時に仕込んでおけば今後の株価に期待が出来ます

配当金も多いので、長期で保有して配当と株価上昇両方を享受したいです。

9月配当金の使い道

9月は米国株+日本株計7社から約45,788円入金されました。

この配当金は、株を購入するための原資とします。

米国株・日本株共に株価がかなり上昇しており、お買い得な株があまりないのでどこに投資するか迷ってしまいますが、現金で持っているより再投資して配当を貰う方が効率よく資産を増やせますのでどこかに投資します。

すでに高配当になっている株は、すでに成熟している企業が多いですので、今後増配が見込める企業を青田買いしていくのも良いでしょう。

あまり同じ株式に片寄過ぎると業績が悪化したときに、株価下落と減配のダブルパンチを食らいますので、長期投資では分散は必ず行うようにするのが大切です。

今は、高配当の株に片寄っている部分もありますので、少しずつ分散をして下落局面でも強いポートフォリオを構築していきます。

まだまだ勉強中ですが、投資をしながら学んでいきます。

それではまた次の記事でー

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