まだまだ残暑も厳しい時期ですが夏バテしてませんか?
コロナは少し落ち着いてきましたが、まだまだ油断しないように気を付けて下さいね。
くまおもあまり家族で遠出が出来ないので、近場で遊んだりしています。
さて、8月の配当金も全て入金されましたので、記事にしていきます。
8月分 配当金実績
- 米国株 2社 受取額合計 23,704円
- 日本株 1社 受取額合計 957円
- 合 計 3社 受取額合計 24,661円
配当金実績は、米国株から23,704円、日本株から957円、合計で24,661円となっております。
高配当株投資をする場合、米国の方が株主還元に積極的ですので、米国株を多めに取得しています。
約25,000円の入金となっていますので、お小遣いと考えればなかなかの金額ですよね。
ちなみに、くまおのお小遣いは2万円です。(笑)
入金された配当金内訳を見ていきます。
1.米国株
米国株 税引前(ドルベース)内訳
米国株の8月配当金は2社から入金されています。
1社目の会社は【PG】プロクター&ギャンブルです。
プロクター&ギャンブルは日本でもなじみのある会社で、「アリエール」や「ボールド」、「パンパース」、「ファブリーズ」などの一般消費財メーカーです。
皆さんも一度は使った事がある商品ですよね。
実はこの会社は、60年以上に渡って増配を続けている会社です。
こういった会社の投資して長期保有すれば自然と配当額が増えていき、結果自分の資産増加に一役買ってくれるでしょう。
2社目は、【BTI】ブリティッシュ・アメリカン・タバコです。
この会社は名前の通りタバコを製造・販売している会社で、「ラッキーストライク」や「ケント」などが日本でも販売されています。
日本以外でもアメリカやヨーロッパなど世界中で展開している企業です
ブリティッシュ・アメリカン・タバコは、イギリスの企業ですが、ニューヨーク証券取引所にも上場しているので米国企業と同じように購入することができます。
また、イギリスADR対象の銘柄のため現地の税金が掛からず、日本株と同様の20.315%のみとなります。
そのため、他の米国株と比べ税金面で有利になります。
高配当株投資において、税金をどうやって抑えるかでパフォーマンスに差が出てきますので、NISAでこういったイギリスADR株を買うのは大変有効です。
米国株 受取額(円ベース)内訳
BTIは税金が日本国分のみのため、PGと比べ多めに入金されています。
くまおが保有している8月配当の米国株は、他の月と比べ少ないため、入金額がやや控えめになっております。
ただ、その中でもBTIは特に多く保有しているので1社だけで突出して入金額が大きくなっています。
タバコ関係の株式は、設備投資に多額の費用が掛からないことから、株主還元に積極的で、利益から配当金や自己株購入が多くなる傾向にあります。
近年、需要の減少から大きな成長は見込めませんが、配当金を多く支払ってくれるのはやはり魅力的です。
あまり1社に偏って投資するのは危険ですが、ある程度保有するのは高配当株投資をするうえでは必要になってきます。
くまおも投資できる全体の資金の割合を考えながら、今後も積み立てていきます。
2.日本株
日本株からは1社入金がありました。
ニッケはコロナショックで値段が割安でしたので100株購入しました。
毛織メーカーですが、不動産関係も手掛けており業務の多角化をしております。
また、100株保有していれば株主優待で年2回QUOカードが貰えたり、自社製品が安く購入できるなど株主還元に積極的な企業です。
ニッケについては以前記事にしていますので是非ご覧ください。
配当金の使い道
8月は3社から約25,000円入金されました。
この配当金は、株を買うための原資としました。
高配当株投資は、配当金を再投資して複利の力を最大限しながら資産を増やしていく投資手法なので、特別使い道がなければ再投資します。
今回購入した株にについて記事にしていますので是非ご確認ください。
また、自己投資にも少しづつ振り分けて投資知識や仕事に役立つ知識を増やしています。
常に新しい事に触れて知識増やし、より楽しいブログにしていきます。
ぜひお付き合い下さい。
それではまた次の記事でー