どうもーくまおです。
今年もあと2か月を切りましたね。あっという間に1年が過ぎてしまいます。
毎年何かを始めたいと思って結局なにも出来ずに終わってしまう事が多かったですが、今年はブログを始める事が出来ました。
まだ運営して間もないですが、少しでも皆さんに役立つ情報を発信できるようにこれからも頑張っていきます。
株式投資では、コロナショックにより大きく下落したタイミングである程度仕込むことが出来ました。
配当金は、コロナの影響により配当金を減配する企業も出ています。
高配当株投資家としては、減配はキツイですが安く仕込めるチャンスでもあるので、今後も安定的に配当を出す企業を買い続けていきます。
では、10月分の配当が入金されましたので記事にしていきます。
10月分 配当金実績
- 米国株 5社 受取額合計 28,219円
- 日本株 0社 受取額合計 0円
- 合 計 5社 受取額合計 28,219円
配当金実績は、米国株から28,219円、日本株からは今月は有りませんでしたので合計28,219円となっております。
現在実践している投資手法は高配当株投資ですので、配当に積極的な米国株を中心に投資しています。
米国は年4回配当を出す企業が多いですので、配当再投資がしやすく資産の最大化が図れます。
今月は合計で約30,000円弱の入金となっています。多少のブレはありますが、毎月30,000円前後の入金がありますので、家庭から貰っている毎月のお小遣いが20,000円を大きく上回っています(笑)
毎月「ニンテンドーSwitch」が買えるぐらいは配当金を貰えています(笑)
少しずつでもいいので配当金額が増えるように買い増しをしていきます。
次の目標は「プレイステーション5」が買えるぐらいでしょうか(笑)
次に入金された配当金内訳を見ていきます。
1.米国株
米国株 税引前(ドルベース)内訳
米国株の10月配当金は5社から入金されています。
そのうち3社について簡単に紹介していきます。
1社目の会社は【KO】ザ コカ・コーラカンパニーです。
ザ コカ・コーラカンパニーは、「コカコーラ」、「スプライト」、「ファンタ」などの清涼飲料水を製造・販売している企業です。
「コカコーラ」、「スプライト」、「ファンタ」など日本でも販売されており、日本国民であれば必ず飲んだ事がある世界を代表する企業です。
ザ コカ・コーラカンパニーは、58年間連続増配を続けている「配当王」銘柄となっています。
あの著名投資家ウォーレンバフェットも長期保有している優良企業です。
今後も増配が約束されているわけではありませんが、こういった長期間増配を続けている企業に分散して投資をしていくのが高配当株投資をするうえで王道と言えるでしょう。
2つ目は、【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETFです。
バンガード・トータル・ストック・マーケットETFは米国のほぼ全銘柄を網羅しているETFになります。
保有上位銘柄は、「アップル」・「マイクロソフト」・「アマゾン」・「アルファベット(グーグル)」・「フェイスブック」など米国を代表する銘柄となっています。
このETFを購入することで、米国株式全ての株主になれるようなものですので、アメリカ経済が今後も成長すればその恩恵を受ける事ができます。
また、ETFはその運用するうえでの経費を引かれますが、その経費率が0.03%と格段に安いこともこのETFが優れている部分です。
金額は多くはありませんが、分配金も受け取る事ができますので、ETFの値上がりと分配金の上昇両方を受け取れます。
どの米国企業に投資すれば迷ったときや、相場が高値圏で推移しているときでも、このETFを少額ずつ積立投資すれば、問題ないでしょう。
3社目の会社は、【UNP】ユニオン・パシフィックです。
ユニオン・パシフィックは米国の鉄道会社です。
米国の鉄道会社は、貨物の輸送が主な業務になります。
日本の場合は鉄道というと人の輸送のイメージが強いですが、アメリカの場合は貨物の輸送で鉄道を使う事が多いようです。
その範囲は米国西部3分の2の23州におよんでいます。また、カナダの鉄道システムに接続し、メキシコの6つの主要ゲートウェイ全てにサービスを提供しています。
直近の決算は堅調に推移しており、配当金も11年連続で増配しています。
コロナウィルスで株価が下落した時は配当利回りが3%を超えており、高配当株として投資する水準になっていました。
現在は、株価がコロナ前まで回復しており、配当利回りも2%まで下落しています。
こういった優良銘柄を安く買える機会というのは、外部要因により全体の相場が大きく下落したときですので、その機会を逃さないように日頃から優良銘柄をチェックしておくことが大切です。
米国株 受取額(円ベース)内訳
日本円で28,219円入金されています。
米国株は年間4回入金されますので、前回同銘柄の入金月である7月と比較すると△557円減(1.9%減)となっています。
高配当株に関しては基本的に売却はしない方針ですが、前回同銘柄と比較して配当金が減っています。
前回比で減となった要因ですが、【PM】フィリップモリスが特別配当を出したことにより通常より多い配当金になったためと、VTIの分配金が減ってしまったからです。
VTIは先ほど書いた通り米国株のほぼ全てを網羅しているETFですが、コロナの影響により配当金を減配した企業があったため、分配金が減ったものと思われます。
この状況下ですので、配当金が減ってしまうのは悲しいですがそれにめげる事なく高配当株の購入を続けていきます。
10月配当金の使い道
10月は米国株5社から約28,219円入金されました。
この配当金は、前月と同じように株を購入するための原資とします。
米国株・日本株共に株価は高い位置にありますので、将来有望な配当株を購入します。
すでに高配当株になっている企業は、成熟しているため配当金や株価が大きく上昇するということはなかなか難しいものです。
将来伸びる産業やこれから需要が増えそうな企業に投資をすれば、今の配当金が株価に対して1%だったとしても、長期に保有し続ける事により増加することが見込まれます。
そういった安定的に業績と配当金伸ばしている優良企業に少しでも投資をしておくことが、長期投資をするうえで大切になります。
高配当株+優良企業を組み合わせて購入し、今よりもっと強いポートフォリオを作っていきます。
米国の優良企業について少しずつ勉強しながら投資を続けてまいります。
皆さんも、一緒に投資を続けて不労所得を作っていきましょう。
それではまた次の記事でー